日々、たゆたゆと。: ラングリッチ #30日間英語学習チャレンジ を初めました!

2012年5月1日火曜日

ラングリッチ #30日間英語学習チャレンジ を初めました!

Twitterで話題のオンライン英会話「ラングリッチ(http://langrich.com/)」を始めました。

今まで(今も)“大の苦手”だった英語に向き合う事になった訳を
これからも楽しんで英語との付き合いを続けていけるように、
自分の気持ちや感じた事などを整理して記録しておきたいと思います。
いつか、つまづいた時に起き上がれるように、モチベーションを保てるように。
…という想いを込めて。

ひとまず、私がラングリッチを始めるきっかけになった
「30日間英語学習チャレンジ」
Twitter上でワイワイガヤガヤと切磋琢磨しながら英語学習の習慣を身につけたい人のための企画
(http://blog.langrich.com/2012/04/03/lr30days/)
にちなみ感謝をこめて、30日間は記録を残していきたいと思っています。

〇 私の英語歴
英語が苦手で、苦手で、苦手でした(今も)。
学生時代は赤点ばかりで、偏差値30きってたんじゃなかろうか。
辞書調べるのも面倒だったし、語彙も熟語も全く頭に入りませんでした。
正直、テストの英作文が出来る人が不思議で不思議で仕方なかったです。

「分からない事が分からない、分かる事が分からない」状態だったと思います。

大学の必須単位も、テスト後直ぐに『体調が悪かった』
と先生に訴えて下駄を履かせてもらってなんとか単位とりました。
それくらい英語から逃げ、後ろ向きに付き合っていました。
「動物のお医者さん」の菱沼さんが獣医学部を目指した理由にシンパシーを覚えて学者になりたいと思ったほど。

そんな私ですが、 いつか英語を克服しなくちゃいけない…とは心の底で思い続けており、
「嫌いは好きの始まり」なーんて言葉もあるようにですね、英語の本は気が触れたら買っていました。
絵本から、小説。そして、文法本…その他もろもろ。
もちろん、買ったはいいものの積ん読状態。2、3ページ読んだら本棚へ。
そんな状態なので、英語が得意になるわけなんてありません。

職業は、プログラマーですので、
いつかは、manページやコミュニティーサイト(英語)くらいは理解できるようになりたいな、 なんて思っていました。
仕事場でたまに英語圏の方が研修にこられるのですが、その人に話しかけられても“Yah…”程度しか答えられない。
とても悲しい想いをしていました。
私を知っている人なら分かると思いますが、
私は人と話す事が好きなので、これは、相当悲しい事なのです。

しかし、英語をしゃべるには20歳までに開始しないと駄目、
と大学の授業で聞いた記憶があり、
すでに30オーバ。既にあきらめていました。
それでも、話すまでは出来なくても理解はしたいな、なんて淡く想っていました。

〇 一番最初のきっかけは、英語学習体験者と瞬間英作文
職場の英語を話す事の出来る人と飲む機会がありました。
私が店に着いた時に、先に着いていらっしゃったその方が何か聴かれていたので
「音楽ですか?」と聞いたところ「勉強用の英文です」と答えが返って来て驚きました。
飲み屋での待ち時間に勉強をする、なんて頭は当時の私には全くありませんでした。
出来る人は時間の使い方が違うんだ、と思ったものです。

当時、新婚旅行前で、かつ、初の海外旅行だったので
英語が不安なんですよーとか、英語が苦手でー、なんて話題を飲み会でした記憶があります。
それまで、英語が得意な人だと思っていたのですが、実はそんな事はなく、
・仕事し始めてから勉強した事
・英会話スクールに行って失敗した話(結局、高い入学料払いつつ数回しか行かなかったらしい)
・英語学習HowTo本“だけ”を読んで勉強した気になっても意味がない事
・英文の暗記は役に立つ事
・勉強を出来る時間(例えば通勤時間)を作らないと上達しない事
等が会話から分かりました。

元々、女性というのは脳構造から言語に関しては優位で、
学生時代の私の周り(女性)は、あまり英語学習を苦労してしている人はおらず、
私から言うと「感覚で英語が使えている人ばかり」という印象でした。
(とはいえ、ペーパーテストに関してなので、しゃべれるか、というと違うかもです。)

彼は、男性で理系だったこともあってか、学生時分、英語は苦手だったらしいです。
(それでも有名国立大学卒なので、私の英語理解度と比べたら雲泥の差だと思いますが)
「英語を“苦手”から“使える”までを20歳を過ぎてから学習した人」
が目の前に現れた事と、その方が尊敬する人だったのもあり(近づきたいという思いがありました)、
英語をリスタートしよう、と思いました。
早速、次の日にメールでおすすめの学習本を伺いました。

それが、
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) でした。


簡単な英作文が文型・表現ごとに並んでいるだけでした。
「こんな簡単な事していて本当に英語が出来るの?」
と始めは思いましたが、暗記してすらすら文型が身に付くのは
また違うトレーニングが必要なのだと分かりました。(結構難しい)

通勤電車でこの本で瞬間英作文を続けて、英語が身近になりました。
進めてくれた方も続ける事とが大事、
瞬間英作文で文型が身に付く。体にしみ込ませなさい、と。
ただ、私が中々怠惰なのと、今まで英語さぼりすぎていたので遅々とすすまない。
モチベーションもまったりと進めているという感じでした。

〇 そして、ラングリッチを始めてみました。
瞬間英作文での英語学習、

通勤時間に行っていた事もあり、眠くて寝ちゃったり、他の本読む為にストップしたり。
…開始・ストップを繰り返し、時には半年以上ストップしたり。
勉強するために課題チェックリストにして、終わったらサインしたりしていましたが
やはり、モチベーションが続きません。
それでも、瞬間英作文を知った事で、少しは文法が身に付いた気がします。

更に、本屋で20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ に触れた事をきっかけに
Twitterで英語学習をしている人、学習法を発信している人をフォローして情報を入れるようになりました。

情報を入れるようになり、
情報を仕入れたり、適切に扱う事も大切だけど、
学習し続ける事が一番大切なのが身にしみて分かりました。
結局、何より続ける事が難しい。

英会話なんて夢のまた夢の状態の中、
ラングリッチという言葉はTwitter上に飛び交っていました。
会話できるなんてすごいなーなんて思っていました。

そんな中、今月4月から
「30日間英語学習チャレンジ」(http://blog.langrich.com/2012/04/03/lr30days/)という、
(※ キャンペーン受付は終了しています)
30日間のうち、20日間続ければ月会費が変換されるというキャンペーンが始まりました。

そんな絶好のキャンペーンが始まったにもかかわらず、
チキンな私は、「4月中頃は旅行だから、終わってから・・・」「GWどうしよう・・・」とかずるずるずるずる。

結局、4/26に会員登録し、初レッスンは5/2。
そして、キャンペーンの条件である、リスト登録の申請も締め切りギリギリで、
リスト登録が出来なかったら、1ヶ月の受講料返還キャンペーンも受けれないし…。
とゆるーく勉強しようと思っていたところ、
『リスト登録しました』のリプライが5/4に。

ごごごごご・・・。
これは、初めるしかないな、と。

今現在、
・前半に予約を躊躇したこと
・キャンペーン条件のリスト登録が遅れた事で有料会員へのシフトを見送った
ので、条件の20日/30日間に合う為には、
2日さぼると変換キャンペーン対象じゃなくなるので、その為に頑張っています。
とても現金ですが、
「英語苦手」→「習慣化」「楽しめる」
にするには、これくらいキャッチなモチベーションが大切かなと思います。(個人的に)

〇 始めて、変わった事。
最初は、家でレッスンを受けるにあたって恥ずかしいので

家族の様子が気になったり、家族が居ない時にレッスンを受けようとか考えてしまい、
悩んでいるうちに予約取れずさぼる、という結果になっていたのですが、
もう、さぼれなくなった今、
そんな体裁を気にしなくなりました。

…というか気にしちゃキャンペーン対象にならないですしね。

家族も最初は茶化していたものの(気になるようで邪魔しにくる)、
続けている事を意識してくれているようで(応援してくれている)、
ある意味無関心に、そして、「今日は何時から?」とか聞いてくるように。
英語を勉強する事にいろいろな意味で抵抗がなくなってきました。
そういう意味で、「習慣化」は大事です。
とてもうれしい。

英語が苦手、出来ない、というのを

オンラインレッスンを受け始めて自然と受け入れれるようになった気がしています。
格好つけていたりしてたのですが、ある意味がむしゃらになりました。
格好つけても、しゃべれるようにも、理解できるようにもなりませんしね。

とりあえず、1ヶ月の目標は、
“これが理解できるように、話せるように”とかいう目標ではなく、

『英語を楽しく学習する事、続ける事』

を目標にしています。
だって、今まで10年以上、英語が嫌いだったのだもの。
低レベルと言われようが、なんと言われようが、
自分の身の丈にあった、そして、今まで続かなかった経験もふまえ、
まず1ヶ月の目標はこれにしました。

…とはいえ、全く勉強しない訳ではなく、
なんとか会話できるように、と簡単な英文をプールしていっています。
即席で英作文はまだまだ出来ませんが、
単語をつなげただけでも、フィリピン講師のかたは優しく頭がいいので理解して英文を作ってくれます。
そして、タイピングもしてくれるので、それをプールして
瞬間英作文のネタにしています。

そして、
継続して英語を学習する事、にオンライン英会話のラングリッチは
大いに私の力に、杖に、助けになってくれています。

始めることにきっと遅い、早いはないと信じています。
本気か、本気じゃないかだけなのだと思います。
あと、続ける仕組みをいかに作れるか何だろうな、と思っています。



…英語がある生活。


明日も楽しく勉強できますように…。

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