エンベデッドスペシャリスト試験、午後Ⅱも引き続き自分の解答を載せてみる。
なかなか、自分の解答を振り返る事もないので、
恥ずかしいが、自己整理として割といい機会かもしれない。
アイテック 情報処理技術者試験 本試験解答情報
(http://www.itec.co.jp/auto_mark/answer/index.html)と
TAC 2012年 春期情報処理技術者試験 解答速報
(http://www.tac-school.co.jp/sokuhou/joho/joho12_04.html)を参照に
先日受けてきた試験のH24年度 ES 午後Ⅰの答え合わせをしてみる。
問1
設問1
(1)64Mバイト
■ (ターンテーブルの回転の分割数)2^12×(縦スキャンの分割数)2^13×2バイト
■ =2^6×2^20バイト=64Mバイト
(2)全データを保存し、断面方向に並べかえ可能なメモリ容量が必要。
(3)a:余弦α(cosα) b:正弦α(sinα) c:存在しない d:縦方向 e:水平方向
設問2
(1)16Mバイト
■ (4×2^10)^2×1=16×2^20バイト=16Mバイト
(2)高さデータ、一周分の加工データ、基準軸からの角度
設問3
(1)
f:FIFO g:前回データレジスタ h:出力データレジスタ i:符号
j:シフトクロック k:θ軸駆動パルス
(2)3個
■ 駆動パルス演算回路からの割り込みは最大2ミリ秒待つ。
■ MPUの割り込み応答時間は100マイクロ秒。
■ ひとつのデータを書き込む時間は100マイクロ秒÷20個=5マイクロ秒。
■ よって、割り込み信号を発してからFIFOにデータが一つ格納されるまでに
■ 最大で2.105ミリ秒かかる。
■ FIFOのシフトクロックは、最短で1ミリ秒かかるので、
■ 3個データがあればEMPTYになることはない。
(3)
(a)減算クロック生成回路のクロック周波数を切り込み速度に合わせて制御する回路を追加する。
(b)エンドミルのD方向の変化なくθ方向に複写素材を切削している
TACの配点予想で確認。
問1
設問1(1)8点 (2)6点(全データ=縦方向のデータ、断面方向=断面図データ…の意だけど部分点難しいかば?)
(3)4×3=12点
設問2(1)7点 (2)0点(“中断途中”と入れ忘れたので部分点難しいだろうな…)
設問3(1)3×6=18点 (2)6点
(3)(a)0点(周波数を遅らせる、というのは合っているが分周器とかいれてないから駄目かな…)(b)10点
合計:67点
うーん。
午後Ⅰが駄目なら、ここまで採点してくれないしね。
むむむむむ・・・。
部分点考えなくても、ぎりぎり60点超えているかな、という感じ。
設問1(3)は失敗した。モデルより高い位置から削るではなく、同じ高さでOKと思ってしまったよ…。
もう一つ先を考えなくてはいけなかったって事…ね。
しかし、計算問題が正解していてよかった!!!
文章解答問題は微妙。ズバリ、ってのはないねぇ。
キーワードが大切なんだろうけど、キーワード漏らしている感じがするなぁ。
うーん。間違った問題を解き直す、と言っていたけど面倒になって来たw
…気がする。
まぁ、余裕があれば!!!
受かっていたらいいな。
受かっていてもエンベデッドはまた解きたいな。問題がやっぱり面白いわ。
ということでーーーー。さらばっ!!!!
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