日々、たゆたゆと。: 鳥取市に行ってきた話。なんぞを今更ながら

2015年7月10日金曜日

鳥取市に行ってきた話。なんぞを今更ながら

こんにちは。

4/26に鳥取に行ってきました!!
はい、お目当ての読書会については語りましたが、せっかく行ってきたのですからそれ以外の出来事も、せっかくなので!
今頃になって、そのことについて語るのもお恥ずかしい限りですが、ゆるりな感じなのでご了承をば・・・。

4/26に鳥取に行ってきました


大阪の中津から朝高速バスに乗ると、3h程度で鳥取市に到着。
前日、ほぼ寝てないのと隣がいないことをいいことに、どでーんと陣取りバスの中で寝る。変な体勢で寝たのか腰が痛い。とっても良いお天気でカーテンから差し込んでくる日が暑くて変な寝汗をかいたり。

何はともあれ、鳥取市に到着。予定より早く到着したのでそこら辺をぶらぶら。
私がぶらぶらしたため、合流予定の方に迷惑をかけてしまったようだが、なんとか合流。当初の予定通り、新しくできた砂の美術館にいってみることに。
今回の案内人の地元の方もまだ行ったことがないらしい。あれ?去年鳥取にきた時にその方から鳥取砂丘きたなら砂の美術館いかなきゃ、と言われた気がするが、それは空耳だったのか。
どうでもいい。そんな言った言わないな話なんて、本当にどうでもいい。

鳥取砂丘と一面の青空を臨める場所にある美術館。
美術館といっても、その作品は一年と持たなくて、儚い。というのも、展示期間前に砂像彫刻家が集まり、1ヶ月前後の時間でテーマに応じた砂像を掘る(作る)というもの。砂なので期間が終われば壊される。


今回のテーマは、ドイツ編。
グリム童話から白雪姫やブレーメンの音楽隊、ノイシュヴァンシュタイン城にジグマリンゲン城、そして、ルターの宗教革命がテーマの作品も。




本当に水と砂とでしかできていないらしく(嘘だー!!!と思っていたが、後々、砂の美術館のHPの水と砂で招き猫の砂像を作る様子を見て本当らしいと再認識。今度海に行った時はバケツを手に入れないといけないなぁ)崩れずに目の前に佇んでいるのが信じられない。壊せる展示日(最終日?)があれば参加してみたい。
安全面はさておき、最終日に自由に触っていい、壊せる!!!となると、地元の人が押し寄せるんじゃないだろうか。

猛者エビの足が早いって本当?


砂の美術館を後にし、とにかくお腹が空いてきたので、鳥取市一押し「猛者エビ」を食すことに。なんでも足が速いらしく県外の市場にはほとんど出回らないらしい。
地元の人に案内され、商店街の中にある猛者エビ丼と塩焼きがたべれる。

どどーん。

エビといえばぷりっぷり、という食感であるが、この猛者 エビは見た目ほど強い感じでなく、ホクホクでクリーミーな感じ。シャコとエビのいいとこ取り、といえば伝わるだろうか。カニや岩牡蠣もいいが、ぜひ、鳥取に来た際にはこの猛者エビを食べていただきたい。

なんともいえない贅沢な空間


ちょうどGW前で、吉田医院という古い建物を解放して民藝品の展示する「吉田璋也生活デザイン展」イベントをやっていたりと、見て回れるスポットがちらほら。
以前、案内いただいた方に紹介してもらい気になっていた、中井釜という窯元さんの陶磁器も展示されているらしく手に取れてうれしい。可愛らしい配色とポップさに加え、手になじみそうななんとも言えない造形に惹かれる。実はここ数週間でお皿を割っているので欲しいモードに突入。小皿やお茶碗がほしいな、と思いつつもほしい形がなかったので、家ではコーヒーも紅茶も沸かさないが、前々から気になっていたミルクポットを購入。


あらかわいい。
手に収まる感じが心地よくてついつい購入。
オンラインショップもされているので、気になった方は是非。

吉田 医院は誰が見ても懐かしい空間に、ところどころ贅沢な空間と調度品があり、一緒に見て回った方と懐かしいねー、と言いながらゆったりと回る。
あ、そうそう。なんでしたっけ、古事記や日本書紀に出てくる因幡の白うさぎってこの辺なんですね。

げっ歯類好きにはたまらないが、今度来た時のお楽しみに。
もう、砂丘からコロコロと転がるイベントとかはもう若くないのでしないが(このあと別件があるから当たり前か)、ゆったりと回れた鳥取は大変美味しかったです(* ´ ω`*)

おまけ。


鳥取市に着いた途端、スキャナー(注:Ingressというゲーム)を開くと、一面がふっかふっかの緑。

なんじゃこりゃー!!!
となって、慌ててIntel mapを開くとこんな感じ。


こんな日に、鳥取市に来れるなんて幸せだなぁ。

待ち合わせていた方に「早めに着いたのでちょっとぶらぶらしてきますー」と言って駅周辺を歩き回っていたものの、私が方向音痴と知っているのもあり大変心配されたようで「どこにいる?」と何回か連絡がある。しかし、私自身は駅で合流するつもりだったので、連絡の都度近くのポータルと大体の位置情報を伝えて安心いただくことに。が、どんどん駅から離れているのに相手が心配されたらしく、クルマで追いかけてきてくださった(記念ミッションをやっていたのですが、駅からどんどん離れていった)。
せっかく来られたので、と気を使っていただき、もう一人の方が到着するまでの間市内ポータルを車で案内いただきました。わーい!!


面白そうなミッションもあったので、また来たいなー(* ´ ω`*)

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