日々、たゆたゆと。: #ぬぽ という集まりについてのエトセトラ。

2012年3月12日月曜日

#ぬぽ という集まりについてのエトセトラ。

大分前・・・、確か1月の末にTwitterで
“#ぬぽ について思っていること書いてみますねー。”
とつぶやいたものの、今って何月よ??年度終わるよっ!!!

・・・って感じで、時は金より重要なり、口からでまかせ、有言実行なにそれたべr(ry
という状態の自分に対して、自省に自省を重ねておりまする。

自分の手帳のTODOリスト見たら、1/23とか書いてやがる。
恐らく、過去の経験上(※1)TODOに入れる前より、もーっと前から思っていたに違いなくて、
なんかなぁぁぁぁ・・・と。
学生時代、“口だけだよね、めぐすぬって”っと女の先輩にさらっと微笑みながら言われたのを思い出す。
・・・なーーーんも変わってないな、怠惰なまま。
はぁぁぁ・・・。とため息を履いても何も変わりませんね、はい。

自省しても仕方ないし、ゆるく書きたいな~とは今も思っているので、
重い腰を上げて(※2)、書きます。
有言実行も今年のテーマだったりしますし、一石二鳥☆
Twitter上に流そうと思ったのですが、
当時書きたかったことをいまさら“なう”が支配しているTwitterでつぶやくのも違うな、
と思ったので、ブログにしました。

〇 What is #ぬぽ?
去年の10月頃、夏にひょんなきっかけで参加させてもらった、
「”IT”をテーマに、社会についての互いの興味や知識、場合によっては技術なんぞをシェアしましょう」
という集まりの仮称です。

ITに興味のある方が集まり、集まった人たちがやりたいことをアナログ(直接会って)しましょう、という会です。

仮称、といったのは、#ぬぽ は、主にTwitter上でコミュニケーションをとっているので、それのハッシュタグで、便宜上、名前がないとこまるよね、という理由(らしい)。

私が説明するのもあれ(※3)なので、
#ぬぽを立ち上げられた方の説明へとリンク(http://yoko8ch.com/nupo)を貼っておきます。

何をするの?といわれると分からない感じですが、
私はすっごく気に入っている集まりです。

〇 なぜ、気に入っているのか
1.手に触れられるような感覚で、自分が知らない世界のことをじわじわ考えることが出来る。

・・・といってもなんのこっちゃですね。

普段の実生活って、何かの“クラスタ”に所属していて、
もちろん複数、そしてメンバーが包含されている場合が多いでしょう。
この為、複雑に利害関係が絡んでたりします。

#ぬぽ に集まる人ですが、
ITって、思っていたとおり広くて、
“ITに興味がある人”“既に参加している人と知り合いであること”という条件でも、
普段会話できないような人と会えて、利害関係なしに思いや考えをシェアできます。

この“シェア”ってのがなかなかに面白くて、
シェアした内容には、共感しても共感しなくてもいいのですが、
個々が発信する内容は“シェアしたい”という思いのあるものですので、
なんというか、“体温”が伝わるんですよね。
利害関係もないので、それを素直に感じ取ることが出来る。
抽象的な事や知らない事ををシェアされても、
その人の声、体温・・・etc、背景情報が語らずとも感覚が共有できて面白いです。

又、考えろ、アウトプットを出せ、という集まりでもないので、
じわじわと人の考えを吸収できる感じです。
とても心地よく、ブレインストーミングでき、気に入っています。

2.実験の場であること、アウトプットは実生活とのリンクで考える

私が、“実験”って言葉が好きだからかもしれませんが、
ぜひ、#ぬぽの場は“実験場”として楽しみたいと思っています。

#ぬぽ で会った面々はフットワークが軽く、
やってみたらいいじゃない、“この時間は付き合うよ”という感覚で接していただけるので、
とても心地がよいです。

そして、ずるずる、人の時間を使わない感じも好きです。
私は、往々にして人の時間を拘束してしまう傾向にあるのですが、
迷惑かけても“この時間だけ”と考えると気が楽です。

又、自分のモチベーションが高いときに発信すると、
相手のリアクションの時間を待てないことがままあるのですが、
あくまでも、“実生活(リアル)”への踏み台の場?であり、リアクションを求めて発信しないので、
そこら辺の“期待感”を持たず気を抜いて参加できるのも魅力です。

あと、“実験場”として活用できるかを考えるのも自分次第ということ、
#ぬぽ でアウトプットを落とす必要はないということ、
という感覚は、思ったよりも実生活によい刺激を与えているようです。

〇 さて、アウトプットは出ている?
最後に、私は、#ぬぽ に2回ほど参加させていただきましたが、
何か変わったか、何を変えようとしたか、ということです。

前回の集まりでは、5年後の私についてをライトニングトークという形でシェアしあった事もあり、
シェアした“5年後の私”に向けてのアクションを重ねていっています。

苦手だった英語を、日々の生活のルーティンにしてみたり、
アウトプットを意識する#ぬぽの面々に会えた刺激から、社内での新たな試みに踏み切れたこと、
“やらなきゃ、やらなきゃ、でもできない”とぐずぐずくすぶっていた自分が、まずやってみるという思考になれたこと、そしてやらないという選択肢ももてるようになったこと、少しだけ余裕が出てきた・・・など、
意識も行動も少しずつ積み上げられているかな、と思っています。

結構、頭でっかちでぐずぐずしがちだったのですが、
少しはフラットに考えられるようになりました。

〇 最後に・・・。
これは、ちょっと恥ずかしいのですが、
人って、尊敬できる人や行動に責任を持っている人に出会うと、
頭殴られた感じになり、このおもろい人たちと同じステージで物事を見てみたいな、と思うですやん☆
#ぬぽ では、そんな、衝撃を受けました。

なんというか、自分の世界って狭い。
そんな、自己認識のためとか、いろいろな思いを抱えて、
きっと私は”利己的に”#ぬぽという集まりに参加しています。

参加される面々は、私にとってすごく刺激的。
本当、年齢って関係ないな、とつくづく思います。
自分のふんどしで相撲をとっている人の世界は広い・・・。
自分もそうなりたいな、そうなる!!!と思っています。

次回、3月に集まりを予定しており、参加者の一人が提案してハッカソン(※4)大会をするよう。
開発出来ない方もユーザーとしてアドバイスしたり、といったような感じらしい。
…全く何も考えてないのですが、参加予定で、とても楽しみにしています。
どうしようかな…、と次回までにワクワク考えられるのも#ぬぽの楽しみかもしれません。

では、ご興味ある方は、#ぬぽ で会いましょう!!

(※1) 無意識に考えていることを可視化するのは、やっぱり時間かかりますよね、うむり。
(※2) 重い腰の理由はただ1つで、前回の日記をアップから4h後に消してしまったからである。書き直すのが面倒だったんですよね。決して書きたくないわけではない。
(※3) つまり、下手ってことです。
(※4) 「Hack」と「Marathon」を合わせた造語。引用:IT+http://www.masahiko.info/it/archives/000958.html

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