日々、たゆたゆと。: MacにもAndroid開発環境インストールしました。

2012年3月24日土曜日

MacにもAndroid開発環境インストールしました。

Mac自体が初めてなので、インストールより操作に慣れず行き詰まりましたが、
なんとか、
feb19.jp Mac OS X Lion に Android SDK を入れるhttp://feb19.jp/blog/archives/000228.php)を
参考・・・というより、ほぼ、そのままでMac OS X Lion にAndroid開発環境を構築できました。

Mac初めてで、用語として理解していない言葉に四苦八苦。
・・・まあ、こういうのが楽しいよね!!!
しっかし、理解してなじむためにはきっと哲学を知らないとだめなんだろうな、
としみじみ。

そんなことはどうでもよくて、
(どうでもよくないけど、別で余裕があったら備忘録としてまとめよう!)
MacへのAndroid SDKインストールの備忘録として、少しだけスクリーンショットと共にメモメモ。

JDK インストール
Windows の時と同じように、JDK 7update3を入れようとする。
(1月(記事のアップは3月ですが)にセットアップしたWindowsのときは7u2…。日進月歩、もたもたしてると自分って現状維持もできないんだろうな…と感じますね、いやはや)
...ん?MAC用がないじゃない。
Oracle Java.netでMac向け開発者プレビューからDLできるんか!なるほど。
図1は、Oracle JAVA ダウンロードページ(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htm)からJAVA SEのリンクページだけど、JAVAダウンロードページ自体にもリンクあった!
吹き出しまで追加して悔しいからそのままのせておく。
後から調べると、Oracle(sun)でなく、AppleがVMを配布しているとの事。
Appleがサポートしている環境を、、、という事であればAppleから配布されているバージョンをインストールしておいた方がよかったのかも…とか思いながら、
まあいいか、と。
 図1 Oracle java.netへのリンク
JAVA.netのMac OS向け開発者プレビューページJDK 7update4をDL!
図2 JAVA.net
jdk-7u4-ea-bin-b17-macosx-x64-22_mar_2012.dmgをDL完了。
ファイルをクリックすると“Java Development Kit”とポップアップが。
指示のままにアイコン“JDK 7 Update 04.pkg"をクリック!!
インストーラが立ち上がり、指示なりに操作していたらsucceedと出てきたので、正常にインストールされたのでしょう。
図3 JDKパッケージインストール
しかし、ターミナルでJavaのnバージョンを確認しても、1.6のまま・・・あれれ??
$ java -version
java version "1.6.0_29"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_29-b11-402-11M3527)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.4-b02-402, mixed mode)
調べたところ、ほかバージョンのJDKが入っていた場合、
どのバージョンを使用するかのの優先を変更しなくてはいけないらしい。
という事で、“アプリケーション”−“ユーティリティ”−“Java Preferences”を開き、バージョンの優先を変更する。
図4 Java プリファレンス(図は優先順位変更前。)
ターミナルでバージョンを確認すると、めでたくjava version "1.7.0_04-ea"になっていました!わーい。(てか、1.6入ってたなら、JDKインストールしてなくてもよかったんじゃ・・・うふ)


〇 Eclipse インストール+日本語化
Eclipse IDE for Java Developers Indigo(3.7.2)(http://www.eclipse.org/downloads/をインストール。
はて、64bit?32bit?どっちらの対応をインストールすればいいんだろ?
ってところで行き詰まり、調べる。CPUは64bit対応のはずだけど・・・?
“アプリケーション”−"ユーティリティ”−"システム情報”でソフトウェア選択で64bitカーネルだとわかる。

解凍した64bit用Eclipseフォルダを“アプリケーション”直下に移動。
その後、Pleiadesプラグイン1.3.4(http://mergedoc.sourceforge.jp/をDLし、
readme通りに、“plugins”と“features”をEclipseの下にコピーし、Eclipse.app下のContents/Mac OS/eclipse.iniの最終行に追加。
Eclipseをcleanで立ち上げ完了。
※フォルダのコピーでフォルダ自体を上書きしてしまい、元々のフォルダに入っていたファイルたちが消えてしまい、eclipse -clean 実行時にエラーが出てしまった。

〇 Android SDKインストール
Mac用のAndroid SDK r17(http://developer.android.com/sdk/index.html)をDL。解凍してホームフォルダに置く。

EclipseにもAndroid Developer ToolとAndroid SDKをインストール。
ここら辺はWindowsと一緒。
Android SDK(API10)サーバやログインを聞いてくる事があったが、
何も入力せず、OKを押してスキップする。
これは、スマートフォンの機種特有のAPIをインストールするのに必要らしいが、今は特にいらないので・・・。

〇 AVD作成
ここら辺も、Windowsと一緒。
作成したAVDを起動・・・。さっすが、新しいMacだけあって、早い!!
すぐ立ち上がりましたよ!!!
ロイドくんのアイコンがDockに並び、ちょっとかわいかったのでスクリーンショットをパシャリ。
いやーーー、アイコンって大事ねぇ。かわいすぐる(^ω^)
図5 AVD起動。ロイド君アイコンがかわいい。

とりあえず、開発環境が整いました。
よし、遊ぶぞ!!!!

<余談>
うーん。明日、#ぬぽ でこの環境を使って遊ぼうと思っていたんですが、
困ったな、何も開発できる気がしない。
…したい事はあるんだけど、Java開発もよくわかっていないので、大層な事しようと思ったら、多分、何もできないまま終わりそう。
そもそも、Macにも慣れてないしね…。
2時間でアウトプット出るもの・・・か。
初心者用Androidのサンプルアプリでも作って遊ぼうかな、とりあえず。

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