関西圏のITに興味のある方々がゆるーく、
リアル・・・もとい、アナログでつながり、
TwitterやFacebookを通じて情報交換をしつつも、
情報、問題、体験・・・などなど?をアナログで集い、遊び・・・共有しちゃいましょう!!
という集まりの仮称、#ぬぽ で、
先日、3/25、ハッカソン大会が行われる、という事で行ってきました。
楽しかったので、そこでのログを残しておきます。
たぶん、私以外は、読んでも楽しくないような気がしますが、
それでも、読んでいただければちょっとうれしいです。
課題の経過をBlogにあげる予定です。
それに伴い、本ログがないと骨抜きになりそうな気もしたので気持ちが熱いうちにログ残しておきます☆
〇 至、当日。
Android SDKの入った開発環境だけもっていきゃ、
当日ネットで調べつつ簡単なアプリくらいつくれるんちゃうやろか・・・
という、ほの甘い(打ちのめされるわけですけど!!)妄想・・・幻想を抱きつつ、
・・・というのは嘘で、
本当は自分のスキルをある程度見極めた上(理想と現実を埋めた状態)で参加したかったのです。
つまり、自分を少しでも格好良く見せたかったわけですね☆
なので、
今の状況で参加しても、何もアウトプットでない可能性が高いし、
ITを生業にしているのに、ちょーーーはずかしいなぁ!!!という気持ちと格闘して、
当日不参加・・・という道もちらちら頭をよぎったのですが、
①自分の状況を受け入れれない人間はいつまでたっても今を変えられない
②2時間でどこまで自分の理想を埋めれるかを考えるのも楽しいではないか
③みんながどんな事をするか、どんな事に興味があるかたのしみ
④あそびたい!!!
・・・とか考えつつ、、、
家を出るまで色々な事を天秤にかけて(←家でちゃえば、目的を達するだけなのでそんな事は考えない!!)
前日にできる“最低限”の事はしたし(←最大限ではない!!ごろんごろんもしてた!!)
…と、前日に開発環境を整えたばっかりの、
そして、使い慣れないMacBookをケースもなしに直に鞄に詰め、
とりあえず、電車に飛び乗りました。
〇 ハッカソン大会、参加。
参加者は6人。場所は公衆無線LANのあるカフェ。
コーヒー飲みながらリラックスしてやりましょう!
・・・という趣旨のいい具合にゆるーい感じでうれしくなる。
机を並べて、自己紹介とどういう事に興味を持ってどんな事をアウトプットするのかの、
ゴールセッティングなんかを参加者全員と共有したところで、
雑談まじりに、ゆるーく開発をしだす。
私の経験なんて局所的なので、
かなりドキドキしながら参加したのですが、
“2時間でアウトプットを出そう”というハッカソン?大会だったので、
みなさん、的を絞って来ていたり、ちょっとしたハプニング?から一緒に1つの事を調べる方、みんなの様子を記録する方・・・
と、それぞれに当日、みんなの様子を確認してゴールセッティングをゆるく修正していました。
…私は、というと器用でも柔軟でもないので、
ゆるーく決めていて、当日の電車の中で確定した、
①Androidアプリ:キッチンタイマー(メトロノーム機能もつけたい!)を作る
②少なくとも、課題を見つけよう(←ちょっと後ろ向きな課題)
を黙々とこなす。あまり雑談もなし。
仕事中だと、集中力が途切れて眠ーくなるんですが、
雑談したり、コーヒー飲んだり、他の人の雑談聞いたり・・・で集中力が途切れる事なく開発できました。
また、1時間後の“進捗報告”が割とよかったです。
人の集中力って、90minでしたっけ?(大学の講義時間がその時間と覚えているので・・・間違ってたらすんません)
なので、1hで報告会をするのは結構、自分のテンポとしてはよかったです。
あとは、2hでなんとかアウトプットを出したい!!!という気持ちが眠気を飛ばしてくれたのかもしれません。
・・・やっぱり、気持ちって大事ですね!!!
〇 そして、結果。
きちんとゴールセッティングしている方はやはりきちんと結果を出していました。
さすがだと思います。本当に。
・・・私は、上に書いたように、自分のレベルを見極めずなんとかなる!で始めたので、惨敗でした。
やっぱり、何をするにしてもプレレポート・・・といったらいいのかな?
自分の実力をふまえた上のゴールセッティングをするべきだな、と痛感。
私の場合、“ここのサンプルアプリをこう改良し、これを理解する”程度をゴールにして、
“理解できたら、キッチンタイマーのどだいを作る”程度にしたらよかったかなーなんて。
ゴールまでのマイルストーンの引き方が甘くて、
なんというか、自分自身理解しているんだけど、
自分のよくない、だらしない、ルーズなところだよな・・・と思う。
おそらく、頭で分かんなければやっちゃって壊して組み直せばいいじゃない、
と思っているのだろうね。
色々、自省と課題は追い追いも考えるものの、
とにも角にも、楽しかった。
分からないなりに、なんとか動かしたい!!!という気持ちで、
サンプルコード引っ張りながらなんとかしようと試みる態度が純粋に楽しかったです。
私の今後の反省点(認識したところ)を上げると、
①JAVAに対する知識が少なすぎ
②書籍やWEB、コードの説明が書いているものを押さえてこなかった
③どんな関数つくればくみ上げられるかもなんとなーくしか考えてなかった事
④つまり、前準備が足らなすぎ
かな。
オブジェクト指向とかクラスとかは分かっている(分かった気になっている)けど、
やっぱり血肉になっていなかったな、という、薄々分かっていた事を現実として突きつけられ
「勉強せねば!!!!」
とより深く思うようになりました。
突き上げられた感じです。
4月頃には、今回ゴールとしてセッティングした事を達成すると約束(宣言)したし、
きちんとやり遂げたいと思います。
そして、#ぬぽ では言いそびれましたが
自分の得意分野をきちんと見極めてスキルを深めていきたいな、と思いました。
誰かの疑問に、応えられる(答えられるではない!)ようになりたいし、
少なくても話を理解できる基礎を身につけたいと思います。
(・・・業務知識は増えるけど、一般的なスキルは掘り下げている気がしないなぁ。
ここら辺は、シンプルに説明するの力を磨いてないからかもしれない…とか。)
〇 参加された面々とか。
学生さん(といっても、自分より技術レベルが高い方ばかり!!!すばらしい)2名と、
私含む社会人4名の参加でした。
社会人のみなさんは、職種こそIT関連(SEなど)を生業とする方々ですが、業種や分野はそれぞれです。
こういう風に、IT、ハッカソンとかキーワードはありつつも、
垣根を越えていろんな方と同じ時間を共有できるのは楽しいし、
年齢なんて関係ないな、とつくづく思います。
これからどうしたいか、何がしたいか、そのためにどうするの?
そんな事を少なからず考えている方が多く、
その為、かなり刺激になります。
そして、そういう意識の方だからこそ、だと思いますが、
周りに優しい。
本当に、優しい。
また、参加したいと思いました。
人の興味に乗ってみる、そしてその感想を返す・・・
そんな簡単な事で自分も楽しいし、相手も楽しいなんて最高じゃない?!
・・・とか思います。
最近、ひしひし感じている年齢的な焦りがバカらしくなりました。
刺激とともに、癒されました。
ありがとうございます。
後、どうでもいいですが、しかし、どうでもよくないと思っている事。
コンパクトなノートで開発されていた面々。
こういうところに“センス”の違いが出る気がします。
きっとそう思うのは、私が持っていったMacが自分のものになっていない、からかもしれません。
センスセンスセンスセンス・・・。
〇 #ぬぽ についてちょっと感じた事など。
みんな、いろいろな事に問題意識をもってるんだろうな、
(今回は語らなかったけども)と何となく思いました。
きっと、#ぬぽ ではそういう事をがんがん議論するのではなく、
経験や知識の共有(今回は、まさに“技術”の知識と経験を共有しましたよね!)を通じて、
ゆるーく各々のやりたいことや問題を共有する場なのかな、と感じました。
私は、議論も大好きなので(かなり感傷的に語るのでロジックは弱いですが・・・)
みんなと普段語らない・・・語れない事を熱っぽく議論したいのですけど、
おそらく、それは解じゃない気がしました。
議論も大切だけど、アウトプットはどこにあるの??
そこを、私たちは、ITという道具のあり方を考えて経験して、埋める事が出きるんじゃないかな・・・
なんていう、自分のスケールに合わない事を少し思いました。
うまく言葉にできないんですが、
自分とITという道具とのスケールの尺度の違いを感じた一日でした。
・・・小難しいことを言ったきはしますが、本当に楽しいです。
#ぬぽ に興味のある方は、ぜひ、声かけてください!
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントをどうぞ