JISTA オープンフォーラム2014 in 関西 〜ビジネスを活かすIT〜
に参加してきました!
JISTAとは、IPAのITストラテジスト試験合格者を中心としたIT業界の課題を解決する為に集まった団体で、年に1度、全国からJISTA会員が集まり地区持ち回りで開催しているしているらしく、今年の開催地は関西、地元の神戸、そして、母校の甲南大学!
...という事で、知り合いから参加のお誘いを頂いておりました。
調整にぐずぐずしてしまい、ぎりぎりの参加表明になったのですが、いろいろと縁深い場所での開催でしたので思いきって懇親会まで参加をしてきましたー。
母校、という事もあり、ぶらぶらと図書館なんぞにも足を運んだり。
学生さんが作ったブックカバーを戦利品としていただきご満悦。
本も借りたので、2週間後に返しにいく予定。
今度は、母校周辺をもう少しぶらぶらできるといいなー。
えっと、で、本題のオープンフォーラムの内容をw
基調講演Ⅰ、Ⅱ、分科会の6コマほどを聴講。
その様子というか、キーワードだけではありますが、#JISTA のハッシュタグでツイートしたのですが、今検索すると、全部拾えてないですね、なんでだろう?スペースとかの問題でしょうか???
うーむ。
Twitterで最近遊んでいなかったのや、ハッシュタグ自体そこまで利用していなかったので何ともかな。
興味があれば、うまく拾って追いかけてみてください(・ω・)
(なげっぱなしでごめんなさい。。。)
基調講演Ⅰの木内里美さんの「日本のIT・何か変?」では、建築部門でマネジメントしていた経験からIT部門のマネジメントをする事になった経験からの、IT部門の荒さやおかしさに加え、ITをビジネスに活かす為にIT部門をどう変えていくかを講演いただきました。
...つまりはIT部門がビジネスモデルを考えないとだめで、さらに、経営層もITに対して考えなくてはいけない。さらには、これからの日本は、モノ作り(ハード)ではなくソフトを考える頭を作っていかないと成長しないのではないか、その為にどういう活動をしている、等を聞かせていただきました。
しみじみ、そういう局面・現状で技術者としてどうあるべきかを考えさせられました。
基調講演と同タイトルの本「日本のIT なんか変? 次世代のデジタル産業を担う若者たちへ」も出版(Kindle版もあり)されているので、近々読んでみようと思っています。
基調講演Ⅱでは、甲南大学の梅谷智弘さんの「ITとロボット技術(RT)」というタイトルで、ロボットを利用する話を聞かせてもらいました。
その中で、漫才ロボットゴン太と愛ちゃんの開発の話は面白く、超高齢化社会に突入する日本において、生活の質を高めるにはコミュニケーションのカットが必要で、その為に、ロボット同士のコミュニケーションを観測する、という思考で、漫才の「つかみ・ぼけ・おち」を自動生成するロボットが開発されたとのこと。
お題に対して「つかみ・ぼけ・おち」の漫才の台本を自動生成してしゃべるのですが、ビックデータ(インターネット)とつながった事により幅広く対応できるようになったらしいです。
今であれば、スマートフォンはセンサーの宝庫で、ロボット(スマホ)同士が観測しあいコミュニケーションをカットする事もできるのだろうな、とふわふわ思ったり。
他の分科会の聴講の詳細は割愛しますが、ITを利用し戦略を立てる方からの話がいろいろと聞けて面白かったです。
RFPで予算を開示するメリットやデメリットの話、ユーザから見た失注したIT会社の営業・保守対応の話に、ネットワークの話、システム監査やセキュリティの話に加え、Ruby・アジャイル、なんて話も聞けて面白かったです。
自分は開発部門の方に在籍しているので、特にユーザ部門やRFPの話は貴重で面白かったです。
懇親会まで参加させていただき、全国の多方面の方とお話しできたのは、本当に貴重!!!
世界が広がった分、自分のスキルやできる事を見つめ直さないと、な。
なーんて思いました。
むむむ、ビジネスモデルねぇ・・・
・・・ぐらぐら、ぐるぐる。。。
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