日々、たゆたゆと。: 続けてみようと思うこと。祈りに似た気持ちを伴って。

2018年3月12日月曜日

続けてみようと思うこと。祈りに似た気持ちを伴って。

立ち止まったら書けなくなっちゃいそうで。
慣性で書けるようになるか「あ、ちょっと立ち止まってもいいかな、また、少ししたら書きだせるから」って状態になるまで、私の苦手な続けることをしてみようと思っています。続くかどうかはわかんないけど、現時点での希望として!

みなさん、こんにちは。

苦手なことをすること、続けることを「努力」っていうと少し違う気がしていて、なので努力って言葉を使わなかったのですが、なんで努力って言葉を避けたのかな、はすこし書いておこうと思います。
昨日の記事から引き続き、Blogを再び書き始めようとした気持ちについても。

今まで私は、なんかダメな時こそ、凹んだ時こそ「努力している」という状態を担保に入れて自分を甘やかしたり、努力していると何かと他のダメな事が許される気がして、結果を生まない努力を意固地になってやっている事が多かった気がします。今ももしかしたらそうかも知れないのですが、少しは違う気がしています。自分を甘やかす、というよりは拙くとも言葉にしておく事で、浮き沈みの多い自分自身を「しゃあないね」と許せる気が将来くる気がしている、なんか「祈り」のような気持ちがある気がしています。

「祈り」という言葉についてですが、一昨年ぐらいから今にかけて、祈りって大事だな、とたまにTwitterとかFacebookとかで言っていました。
こういう言葉が出てくる時って、なんやかんや自身を内省している時なのかも知れません。外のどなたかに向かって言っているのではなくって、間違いなく自分自身に言っている。人と話してついつい自分語りをしている自分に気づくときが最近何度かあったのですが、最近の自分語りって、その人に「自分をもっと知ってくれよこのやろう」という若かりし頃の餓えや渇きを伴うような乱暴な暴力的な気持ちはほとんどなくって、自分自身を内省するためな気がしています。いまだに自分探しをしているなんてとってもかっこ悪くて、自分語りをしているなと気付いたときは、付き合ってくれた人に「ほんとごめん!」って後から心の中で言っていたりします。そういう時、祈りのような思いが出てくる。ああ、この感覚がいつか伝わりますように、いつか救われますように。と。

ちょっと唐突な話に聞こえるかもしれませんが、「祈り」っていうキーワードを抱えている最中しいたけ占いを知り、独特の語り口調の星座占いがいいな、と思って、しいたけさんのブログTwitterなんかをフォローするようになりました。もちろん、商業用に書いている部分もあるとは思います。あるとは思うのですが、私の感性的には、「祈り」の成分が多くって、ぐっと彼の文章に惹かれたわけです。
ああ、こんな風にのびのびと祈りを伴った文章を書きたいな、と。
占いの形をとってはいるけど、これは祈りの文章だ、と。

でも、でもですね、人に「しいたけ占いにはまっている」といえない日々が続きました。
いうのも、またそういう占いなんていう不確かなものに心を奪われているのか、時間は有限なんだよ、と叱られたり心配される気がしてたわけです。

去年の年末に意を決して「私はしいたけ占いが好きである」という話をおずおずと飲み会の席でしたのですが、そうしたら気持ちが楽になったんですね。
ああ、自分の好きなものを言っていいんだ、好きなものを語ることでだれからも批判されないんだ、よかった。って。
たまたま、お話しした方がしいたけ占いを知っていて、ちょっと盛り上がったこともあり、更に気が大きくなりました。
で、やっぱり文章書きたいな、とふつふつと思っていました。
しかしながら、年末の締めくくりにBlogを書こう、年始の挨拶にBlogを書こう、誕生日を迎えた折にBlogを書こう。。。という風に、時は流れていき、タイミングを逸しました。

また、このパターンか。

と思ったときに、Twitterの共有で佐々木ののかさんの文章が流れてきました。
がつん、ときました。
こんな媚びない、刹那的だけど、なんか世界が少し変わるような祈りの文章があるんだ、と。

しいたけさんや佐々木ののかさんのような文章が書けることはないかもしれないけど、誰かに伝えるわけでもなく、けど、伝わるかもしれない場所で、文章を書きたい、と。

そんなわけで、ちょっとずつ気持ちを文章にして行きたいと思います。

1年と3か月更新していなかったBlogを続けざまに更新する様子は、スイッチが入ると「うわーーーっ!」とわちゃわちゃと勢いでやっちゃう癖も出ている気も。
けど、今回は、わちゃわちゃと勢いでやると続かない気がしているので、今回は少しでも冷静に、じわじわっと。。。

写真は、妹が年末にくれる干支の置き飾り。
どう見ても戌というより猫に近い気がする。
なんか、でも、ほっこりするんですよね。
猫ちゃうで戌やで。誰が何言おうと戌なんや。
と言っているようで。。。



祈りを込めて。

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